過去に掲載させていただいたメッセージをご覧いただけます。
2006年掲載
第12回:金子 恵以子 先生
同窓会の皆様宛の文章を書くのは初めてにして最後になると思います。
と言いますのはあと1年で定年を迎えます。
昭和49年の開学から33年間に卒業された方は何千人になるのでしょうか。
若く、希望に燃えて新しい学校へ赴任してその年の11月に入院、
次の年の5月から人工透析を受けるようになり、出来るところまで続けるように進められ、
常にあと数年はと思っているうちに、ここまでやってきてしまいました。大学の先生は教えることと、
研究の2本道。時間が人の半分しかない私は教えることのみに専念し、
新しいことは学会や文献から採り入れて何とか時代遅れにならぬようやってきたつもりです。
いろいろご迷惑をかけたこともあったことと申し訳なく思っています。
しかし、誰でも,何時ハンディーを負う身となるか解りません。そんな時少しの希望でも見出して、
明るく生きることの大切さを身をもって示せたのではないかと勝手に思っています。御身御大切に。
第11回:永松 健生 先生
卒業生の皆さん、お元気ですか。
私は永らく生活科学科に所属していましたが、今から5年前に幼児教育科に転属しました。
そこで科長をし、翌年、改称・定員増したばかりの保育学科の初代学科長になりました。
その後、現在まで3年間カレッジライフ部長を務めています。CL部は全学同窓会の窓口であり、
この間に、同窓会奨学金制度、同窓生子女奨学制度の二つが実現の運びとなりました。
湘北では創立以来33年間も勤務しており、生き字引の1人です。
この3月に定年を迎えます。私は4学科で主に一般教育科目、リベラルアーツ科目を担当してきましたから、
教え子の数は相当数にのぼると思われます。これからは晴ゴ雨ゴ(晴れたらゴルフ、雨に日は囲碁でもするか)
を愉しみたいと願っています。
皆さんともども、湘北の益々の発展を応援していきましょう。
第10回:米澤 健一郎 学長
生活科学科と生活プロデュース学科の卒業生の皆さん、元気で新しい年を迎えられたことと思います。
私にとっては学長になって初めての新年です。2007年こそ湘北のため、学生諸君のためにもっと頑張ろうと決意を新たにしています。
21世紀は「変化の時代」ですから過去の価値観や秩序が崩壊し、新しい秩序をみんなで作っていく時代です。
皆さんが変化を恐れず、むしろ変化の先頭に立って新しい時代を築く担い手になってくれることを期待しています。
湘北は競争の時代に立派に生き残って依然として神奈川県最大の規模を誇る短大であり続けています。
これからも先生や職員のみなさんと一緒になって特色ある教育を学生諸君に提供し、立派な卒業生を社
会に送り出す努力を続けます。皆さんがこの湘北を卒業したことを誇りに思ってもらえるような学校であり続ける努力をお約束します。
卒業生皆さんの応援が心の支えですから、ぜひ時々は湘北に来て元気な姿を見せて先生や職員の皆さんを激励してください。
第9回:太田 奈緒 先生
こんにちは、太田です。私も早いもので湘北に来てから3年が経ちました。時間の流れって早いですね!
今年度で3回目のファッションショーがあります。年が明けてからの1月13日(土)14:30〜です。
イベントホールで行いますので、お時間がありましたらお越しください。
観覧は自由ですので後輩達の頑張りぶりをぜひ見てやってください。昨年度から行っていますが、
本学の学生のファッションショーの前に高校生のファッションコンテストもあります。
高校生のショーに負けないように学生達は今とても頑張っています。
今年は私のゼミでは和のテイストを入れたドレスを作っています。全員出来上がるのか、すでに心配な状態ですが・・・
観覧をお待ちしています!!
第8回:岩崎 敏之 先生
お久しぶりです。岩崎です。
今年の湘北祭では、数年前に完全リニューアルされた食堂ならぬキャンパスレストランに同窓会の喫茶店と教職員企画のスペースが設けられました。
卒業生の来場者数もこの数年でもっとも多い人数でした。ゆったりと話のできるスペースが確保されていますので、
来年の湘北祭日程を予定(ちなみに年度末にならないと日程は確定しませんが)に入れていただき、ぜひお越しください。
私自身は、SHOHO活動を推進することを継続しつつ、さまざまなプロジェクトに学生が関わる機会を提供することに対して、
より一層努めています。 私自身が、最近何を考えているかというようなことについては、
真面目に日々更新はしていないブログをご覧ください。
http://bedosee.blogspot.com/
第7回:大橋 寿美子 先生
同窓生のみなさん、こんにちは。
住まいとインテリアコースでインテリアと福祉関係の資格の授業を担当している大橋と申します。
私は今、就職委員を担当していますが、住宅メーカーに勤めていた経験を活かして、
在校生や卒業生の就職活動のサポートや進路相談ができればと思っております。
私と短大時代にお付き合いがなかった方でも、湘北祭などで大学に遊びに来られた際には是非、お声をおかけください。お待ちしております。
同じ大学の同じ学科出身の人とは、年齢を超えて共通の感覚をどこかに持っているように感じます。
ですから、同窓会ネットワークを大切にして、色々な情報交換を行ってみてください。
きっと楽しいことがあると思いますよ。
第6回:吉川 光子 先生
同窓生のみなさん、こんにちは。吉川 (旧姓 笠原)です。
7月29日は、生活プロデュース学科のサマーフェスタでした。
吉川ゼミでは、朝からがんばって夏向きのゼリーを200個作り、見学にきた高校生に食べてもらいました。
学科やコースの名前は変わりましたが、私の授業はトータルクッキング、調理科学など、あまり変わっていません。
中身は…進歩しているはずですが…(笑)。
遊びにきてくれた卒業生からお仕事のこと、子育てのことを聞くのを楽しみにしています。
気軽にメールを下さいね。 yosikawa@shohoku.ac.jp
第5回:小泉 綾 先生
こんにちは。スポーツ・体育関連科目、サービス介助演習などを担当している小泉と申します。
私は、湘北に常勤で勤務して今年度で3年目になりました。その前の非常勤での勤務時代からあわせると、12年目です。
ここを覗いてくれた卒業生の皆さんには、初めましての方、お久しぶりの方もいらっしゃるかと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
まずは、生活科学・生活プロデュース学科同窓会ホームページの開設、おめでとうございます。
短期大学は修学期間が2年間しかありませんから、どうしても縦のつながりは希薄になりがちです。
このようなホームページを活用すれば、たくさんの卒業生の方が情報交換をしたり交流を深めていけるので、画期的ですね。
今後も期待しております。
私からは、この場を借りて卒業生の皆様にお願いです。
卒業後も、是非いつでも気軽に短大に足を運んでください。久しぶりに元気な顔を見て、懐かしい話ができるのは、私にとって本当に嬉しいことです。
よろしくお願いします。
では、これからも影ながら卒業生の皆様の健康とご活躍を期待しています。
第4回:勝部 秋紀 先生
今年3月をもって大学事務局長の職を退任いたしました勝部でございます。
短い期間ではありましたが、その間、素晴らしい学生との出会いがあり、
元気で素直な沢山の学生に囲まれた私のキャンパスライフは、
毎日が楽しく掛け替えのない忘れえぬ人生の一コマとなりましたことに深く感謝しております。
私が小さい頃、「一人の恩師、一人の友を粗末にする者はやがて孤独に泣く」と親から教わりましたが、
まさに人生人との出会いほど大切なものはないようです。
この新しい生活科学科、生活プロデュース学科のホームページ開設を通して、同窓会皆様互いの距離は勿論、
大学との距離も一層身近に感じていただければ嬉しく思います。
皆様のご健勝、ご発展を心よりお祈り申し上げます。
第3回:鈴木 啓輔 先生
お久しぶりです。化学・環境科学などを担当している鈴木です。
早いもので既に31回の卒業生を送り出してまいりました。
その間開学当初斬新的な名称であった生活科学科は、より現代的に斬新な生活プロデユース学科へと変革されました。
学生数が16名だった一回生からいまや5000名の卒業生を世に送り出すまでになり、
それだけ湘北生活家族が膨張したわけで実に頼もしい限りであります。
初老の域に達しようとする年齢の方、まだまだ学生気分の抜けきらないフレッシュ社会人の方、
無理をせずに自分らしく成長をはかり、益々幸せな一生を送られますようご祈念申し上げます。
私も老体に鞭うって頑張っております。
第2回:山田 敏之 先生
生活科学科、生活プロデュース学科を合わせた同窓生は、すでに5,500人を超えました。
その一人ひとりは違った人生を歩んでいても、湘北という同じ学び舎で青春のひとときを共有したことが思い出のきずなです。
学生時代の友達って本当にいいものですね。その人の輪を大切にしましょう。
私たち教職員一同、明日の湘北がもっと光り輝くように全力を尽くします。
どうか皆さんもふるさと湘北を愛し、その発展に力を貸してください。
第6代(平成13〜17年度)学長 山田敏之
第1回:生活プロデュース学科 科長 菅沼 恵子 先生
ー同窓の輪が広がるーより近く、より速く、より親しくー
このたび、生活科学・生活プロデュース学科同窓会でホームページを立ち上げるとのお話を伺い、学科としま
してもとても喜ばしいことと歓迎しております。
皆さんとの距離がずっと身近になります。
ホームページをお借りして、学科の現状や進歩をリアルタイムにお伝えすることができます。意見を伺うこと
もできます。同窓生同士、または卒業生と学科がいろいろなことで協力するなど親睦の輪を広げることができるようになります。
本学科はこの3月で31回目の卒業生を世に送り出しました。
振り返って、学生、卒業生に本当に恵まれてきたと思います。この財産を活かそうと、
学科では在校生のキャリア教育の一環として卒業生の仕事を紹介する冊子
「生活プロデュース学科のハローワーク」をまとめることになりました。
昨年の湘北祭に来てくださった卒業生を中心に先生方が声をかけ、およそ50名の卒業生から原稿をいただくことができました。
仕事の内容、大切なこと、やりがい、在校生へのメッセージなど、中身のある素晴らしい内容のものばかりでした。
また、とても大きな成長が感じられ、嬉しかったです。今後この冊子の充実を図っていきたいと考えており、
もっとたくさんの卒業生に書いていただけたらと思っています。
生活の先生方はいつでも皆さんの活躍を応援しています。時々どうしているかなと思い出しています。
そんな時、便りをいただけるとすごく嬉しいものです。お体大切に頑張ってください。